津島市観光交流センター

tsushima city
tourism exchange center
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館のご案内
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津島の歴史、文化、観光、知と人の交流センター

本町筋に残る、地方都市に波及した昭和初期の典型的な銀行建築が津島市観光交流センター(愛称:まつりの館 津島屋)として生まれ変わりました。
催事広場ではまつり映像等の上映や講演会、交流ブースでは歴史・文化のパネル展示、地域物産の展示等、各種イベントを通して津島の魅力をお伝えします。

本館

本館

構 造:鉄筋コンクリート造2階建て
建築年:1929年(昭和4年)

この建物は、1920年代後半に銀行建物として建てられ、名古屋銀行、 東海銀行津島支店を経て、 津島信用金庫本店として利用されていました。
建物は鉄筋コンクリート造2階建て、外壁は腰まわりに花崗岩を張り、それより上の部分は人造石洗い出しがなされています。建築様式は1920年~30年代の地方都市での銀行建築に多い『復興式』と呼ばれ、ルネッサンス様式を基調としながらも、意匠や装飾を簡略化しているという特徴があります。(登録文化財)

土蔵棟

土蔵棟

構 造:木造2階建て(土蔵造)
建築年:不明

土蔵は、江戸時代から明治時代初期にみられる土蔵の形式を持った建物であり、1893年(明治26年)に開業した津島銀行の附属家屋かそれ以前にこの地にあった商家の附属家屋と考えられます。